包茎 知識

包茎の悩みを解消 包茎の知識

包茎で悩んでいる男性は、3人に2人といわれています。
つまり、男性10人中7人は包茎だということ、そして5人はすでに治療を終えているのです。
包茎のまま一生を送る人は、10人に2人だそうです。
包茎は、思春期だったらそれがコンプレックスとなって、異性や同性に対して距離を保つようになるほどの重大な悩みと言えます。
当サイトでは、包茎の種類ごとにある対処法をご紹介して克服できるように応援しています。
手術は簡単に受けられますが、まずはご自身が包茎の正しい基礎知識を身につけることが必要です。
もうこんなコンプレックスには耐えられないという人は、迷わずに包茎手術をしたほうがいいでしょう。
もちろん、手術を受けるなら「クリニック系」がいいと思います。
クリニックは、包茎手術をたまにしかしない大学病院などと違い、専門にしているので安心感があり、かなり信頼できます。

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包茎の種類 包茎の知識

包茎ではない正常なペニスというのは、平常時に包皮が亀頭の傘下までむけていて、亀頭が常に露出しています。
但し、勃起時に包皮の長さが若干あまり気味のものから、ぴったりフィットしているものまでさまざまある。
ペニスの包皮があまり気味だと、性感が妨げられて精力の低下を招くことがあるので注意が必要です。
包茎の種類は基本的に3タイプあります。
●仮性包茎は、中でももっとも多い包茎のタイプです。
平常時は亀頭に包皮がかぶっていて、手でむけば簡単に亀頭が露出するタイプであるが、勃起してもほとんど皮を被ったままの重度の仮性包茎から、勃起すると亀頭が自然に露出する正常に近い仮性包茎まである。

●カントン包茎は、平常時になんとか亀頭を露出させることができる包茎である。
しかし包皮口がやや狭いために、無理にむいたりすると包皮口が亀頭の根元を締めつけて元に戻らなくなることがある。
そして、かなり大きく腫れてしまうこともあります。

●真性包茎は包皮口がかなり狭いため、平常時でも手でむけない包茎である。
常に亀頭に包皮がかぶっているため、亀頭の成長を妨げて先細りの
ペニスになってしまう。
これでは正常なセックスは不可能なので、なるべく早めの手術をオススメします。

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包茎の弊害 包茎の知識

包茎の弊害はいろいろとあります。
包茎は別に病気ではありませんが、包茎であるために男性の友人や女性とのコミュニケーションがうまくはかれない。
精神的にモジモジしていたら、楽しいはずの青春時代がもったいないと思います。
包茎でいいことは一つもないのです。
包茎の具体的な弊害は次の通りです。
・亀頭の発育が遅れて、先細りになりやすい
・余った皮がペニスの性感を低下させ、インポになりやすい
・亀頭が敏感なため、早漏になりやすい
・亀頭が露出しないので、内側にカスが溜まりやすく悪臭を放つ
・通気性が悪いので、バイキンの温床になって性病にかかりやすい
・亀頭の根元付近に白いブツブツができやすい(コンジローム)
・コンプレックスに感じて、異性に対して消極的になりやすい
包茎を治療することは、性病からペニスを守るひとつの方法ですし、一日でも早く男としての自信を手に入れたいものですよね。

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包茎と性病 包茎の知識

包茎だと亀頭周辺に白いブツブツできることがある。
これは、コンジロ−ム(ウイルス性の性病)とフォアダイス(性病ではない)というものに大きく分類されます。
●コンジロ−ム
コンジロ−ムの病原体はヒト・パピロマ・ウイルスで、亀頭のかり首や亀頭に近い包皮部分にできる白いイボ状の物です。
痛みもかゆみもないために放置してしまう人がほとんどですが、知らず知らずのうちに増殖していき、しまいには皮膚ガンの原因になるともいわれているので要注意です。
●フォアダイス
フォアダイスは、亀頭のかり首にある白くて小さいブツブツで、増えたりしないタダの脂肪です。
包茎だと余計に目立って不潔に見えますが、性病ではないので小さなものであれば治療の必要はありません。
では、コンジロームとフォアダイスの見分け方となると…
特に包茎の人は、ブツブツに気付いてから、数が増えたり大きくなったりした場合はコンジロ−ムの可能性が高いので、早めに専門の医師に診察してもらいましょう。

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包茎治療と手術 包茎の知識

包茎治療をする場合、クリニックによっては手術方法が多少違いますが、大きく分けてると以下の3タイプあります。
●亀頭直下埋没法
勃起させた時のペニスの大きさにあわせて、余分な包皮を切除する。
切開線が亀頭すぐ下の「かり首」と呼ばれる部分に来るため、手術後も傷跡が目立たない。
仕上がりがとてもキレイな包茎手術で、現在多くの美容形成外科で採用されている。
しかし、まれに手術後に出血したり、抜糸の際に傷跡がひらくことが
あるという。
●レーザー治療法
亀頭のすぐ下の包皮をレーザーを使って、環状に切除して縫い合わせていく方法である。
手術時間はとても短いのが特徴だが、仕上がりは少し目立つかもしれない。
●クランプ式
器具のサイズに制限があるために、全ての患者にとって理想的な手術はとても望めまないらしい。
価格を安くして治療を受けることが可能であるが、時間がたつにつれて色素沈着が多くなり、手術跡が目立つらしい。
大学病院などで採用例が多いそうです。
というように、包茎手術の際には仕上がりを考えて、よほど特別な事情がない限り、クランプ式はやめておいた方がいいでしょう。
高額な手術ですから、しっかりとご自身の将来を検討して、適切な診療を受けましょう。
一日でも早く包茎の悩みから解消されることを応援しています。

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